<黒猫キキの日記#3>夢じゃないといいな

家に到着する。
ボクたち専用の部屋が用意されていた。
シーツとタオルが敷き詰められ、見たこともないおもちゃや、ダンボール箱、爪とぎ、それに大きなトイレがあった。
いつも、小さな箱に少しだけ砂が入ったトイレだったから、砂場みたいで嬉しくてトイレはしないけど、出たり入ったりして遊んだ。

それに、なんて大きな部屋なんだ!走ったりもできるよ。
なんだか自由になれた気がするよ。
キャットタワーがあって、それにのぼると、窓からの景色も見えた。すごいよ!楽しすぎるよ!
いろいろチェックしながら遊んでいると、ごはんの時間がきた。
白身の魚を蒸して、ほぐしてある。
こんなの食べたことないよ、美味しくて、必死で食べた。
魚がなくなっても、お皿をずっとずっとなめ続けた。

そのうち、眠くなってきて、妹と一緒に眠った。
こんなのが、ずっと続くといいな。。。夢じゃないといいな。

